○盛岡市原敬記念館条例
昭和60年3月26日条例第24号
改正
平成9年3月27日条例第10号
平成12年3月30日条例第28号
平成14年3月29日条例第20号
平成14年3月29日条例第21号
平成20年3月27日条例第18号
平成22年12月22日条例第41号
平成23年8月30日条例第32号
盛岡市原敬記念館条例
原敬記念館に関する条例(昭和33年条例第41号)の全部を改正する。
(趣旨)
第1条 この条例は,原敬記念館の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。
(設置)
第2条 原敬の生家の保存及び原敬に関する資料の収集,保存,展示等を行い,市民の教育及び文化の向上に資するため,原敬記念館を次表のとおり設置する。

名称

位置

原敬記念館

盛岡市本宮四丁目38番25号


一部改正〔平成22年条例41号〕
(入館の許可等)
第3条 原敬記念館に入館しようとする者は,教育委員会(地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第3項に規定する指定管理者(以下「指定管理者」という。)が管理する原敬記念館にあつては,指定管理者。以下第5条まで及び第10条において同じ。)の許可を受けなければならない。
2 教育委員会は,原敬記念館への入館が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは,前項の許可をしないものとする。
(1) 公の秩序を乱し,又は善良な風俗を害するおそれがあるとき。
(2) 施設又は設備を汚損し,損傷し,又は亡失するおそれがあるとき。
(3) 前2号に掲げるもののほか,原敬記念館の管理上適当でないとき。
3 教育委員会は,原敬記念館の管理上必要があると認めたときは,第1項の許可に条件を付することができる。
追加〔平成12年条例28号〕、一部改正〔平成20年条例18号〕
第4条 原敬に関し研究調査するため資料の撮影,複写等をしようとする者は,教育委員会の許可を受けなければならない。
2 前条第2項及び第3項の規定は,前項の許可について準用する。
追加〔平成12年条例28号〕
(許可の取消し等)
第5条 教育委員会は,原敬記念館の管理上必要があると認めたとき又は第3条第1項の許可を受けた者(以下「入館者」という。)若しくは前条第1項の許可を受けた者(以下「特別利用者」という。)が次の各号のいずれかに該当するときは,第3条第1項若しくは前条第1項の許可を取り消し,第3条第3項(前条第2項において準用する場合を含む。以下同じ。)の条件を変更し,又は行為の中止若しくは原敬記念館からの退去を命ずることができる。
(1) この条例又はこの条例に基づく処分に違反したとき。
(2) 偽りその他の不正の手段により第3条第1項又は前条第1項の許可を受けたとき。
(3) 第3条第1項又は前条第1項の許可を受けた後において第3条第2項各号(前条第2項において準用する場合を含む。)のいずれかに該当するに至つたとき。
(4) 第3条第3項の条件に違反したとき。
追加〔平成12年条例28号〕
(禁止行為)
第6条 入館者又は特別利用者は,原敬記念館において次に掲げる行為をしてはならない。
(1) 許可を受けないで物品の販売その他の商行為をすること。
(2) 許可を受けないで印刷物,ポスター等を掲示し,又は配布すること。
追加〔平成12年条例28号〕
(入館料)
第7条 入館者から別表に定める入館料を徴収する。
2 入館料は,第3条第1項の許可の際に徴収する。ただし,市長が特別の理由があると認めたときは,この限りでない。
一部改正〔平成12年条例28号・20年18号〕
(入館料の減免)
第8条 市長は,次の各号のいずれかに該当するときは,入館料を減免することができる。
(1) 障害者基本法(昭和45年法律第84号)第2条第1号に規定する障害者及び当該障害者の介護を行う者が入館するとき。
(2) 市の区域内に住所を有する65歳以上の者が入館するとき。
(3) 前2号に掲げる場合のほか,市長が公益上その他特別の理由があると認めたとき。
全部改正〔平成9年条例10号〕、一部改正〔平成12年条例28号・14年20号・23年32号〕
(入館料の不還付)
第9条 既納の入館料は,還付しない。ただし,入館者の責めに帰することができない理由により原敬記念館に入館できなかつたときその他特別の理由があると市長が認めたときは,入館料の全部又は一部を還付することができる。
一部改正〔平成12年条例28号〕
(損害賠償)
第10条 入館者又は特別利用者は,自己の責めに帰すべき理由により施設,設備又は展示物を汚損し,損傷し,又は亡失したときは,教育委員会の指示するところにより原状に回復し,又は損害を賠償しなければならない。
一部改正〔平成12年条例28号〕
(指定管理者による管理)
第11条 原敬記念館の管理は,指定管理者に行わせるものとする。ただし,次条第1項の申請がなかつたとき又は同条第2項に規定する審査の結果,指定できるものがなかつたときは,この限りでない。
全部改正〔平成20年条例18号〕
(指定管理者の指定の手続)
第12条 原敬記念館の管理について,法第244条の2第3項の規定による指定を受けようとするものは,教育委員会が定める期限までに教育委員会に申請しなければならない。
2 教育委員会は,前項の申請があつたときは,次に掲げる事項等を審査し,その結果を同項の申請をしたものに通知するものとする。
(1) 市民の平等な使用が確保されること。
(2) サービスの向上が図られること。
(3) 管理に係る経費の縮減が図られること。
(4) 事業計画書に基づき,継続して適正に管理することができる人的能力及び物的能力を有すること。
追加〔平成20年条例18号〕
(指定等の告示)
第13条 教育委員会は,前条第2項の規定により指定管理者の指定の通知をしたとき又は法第244条の2第11項の規定に基づき,その指定を取り消し,若しくは期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命じたときは,その旨を告示しなければならない。
追加〔平成20年条例18号〕
(変更の届出)
第14条 指定管理者は,その名称,住所その他教育委員会が定める事項に変更があつたときは,速やかに,その旨を教育委員会に届け出なければならない。
2 教育委員会は,前項の規定により指定管理者の名称又は住所の変更の届出があつたときは,その旨を告示しなければならない。
追加〔平成20年条例18号〕
(指定管理者による管理の基準)
第15条 指定管理者の行う原敬記念館の管理の基準は,次のとおりとする。
(1) ,この条例及びこの条例に基づく規則,教育委員会規則等の規定に基づき,適正に管理すること。
(2) 取得した個人情報を適正に管理すること。
追加〔平成20年条例18号〕
(指定管理者の業務)
第16条 原敬記念館の管理に係る指定管理者の業務は,次のとおりとする。
(1) 第3条第1項又は第4条第1項の許可を行うこと。
(2) 第3条第2項の規定に基づき,同条第1項又は第4条第1項の許可をしないこと。
(3) 第3条第3項の規定に基づき,同条第1項又は第4条第1項の許可に条件を付すること。
(4) 第5条の規定に基づき,第3条第1項若しくは第4条第1項の許可を取り消し,第3条第3項の条件を変更し,又は行為の中止若しくは原敬記念館からの退去を命ずること。
(5) 教育委員会規則で定めるところにより,開館時間を変更すること。
(6) 教育委員会規則で定めるところにより,臨時に開館し,又は休館すること。
(7) 指定管理者の指定に係る協定に定められた事業を行うこと。
(8) 施設及び設備の維持管理に関すること。
(9) 前各号に掲げるもののほか,原敬記念館の管理に関すること。
2 指定管理者は,前項第2号から第4号までのいずれかの行為を行おうとするときは,あらかじめ,教育委員会の承認を受けなければならない。承認を受けた事項を変更するときも,同様とする。
3 指定管理者は,第1項第5号又は第6号の行為を行おうとするときは,あらかじめ,教育委員会に届け出なければならない。
追加〔平成20年条例18号〕
(事業報告書の提出)
第17条 指定管理者は,毎年度終了後,教育委員会が定める日までに,当該年度について次の事項を記載した事業報告書を作成し,教育委員会に提出しなければならない。ただし,年度の途中において法第244条の2第11項の規定に基づき指定を取り消されたときは,当該指定を取り消された日後,教育委員会が定める日までに,当該指定を取り消された日の属する年度の初日から当該指定を取り消された日までの期間について次の事項を記載した事業報告書を作成し,教育委員会に提出しなければならない。
(1) 業務の実施状況
(2) 入館者の数
(3) 管理経費の収支状況
(4) その他教育委員会が必要があると認めた事項
追加〔平成20年条例18号〕
(委任)
第18条 この条例に定めるもののほか,第7条から第9条までについて必要な事項は市長が,その他原敬記念館の管理について必要な事項は教育委員会が定める。
一部改正〔平成12年条例28号・20年18号〕
附 則
この条例は,昭和60年4月1日から施行する。
附 則(平成9年条例第10号)
この条例は,平成9年4月1日から施行する。
附 則(平成12年条例第28号)
1 この条例は,平成12年4月1日から施行する。
2 この条例の施行前に改正前のそれぞれの条例に基づく規則若しくは教育委員会規則の規定によりされた許可の処分その他の行為(以下「処分等の行為」という。)又はこの条例の施行の際現に改正前のそれぞれの条例に基づく規則若しくは教育委員会規則の規定によりされている許可の申請その他の行為(以下「申請等の行為」という。)は,改正後のそれぞれの条例の相当規定によりされた処分等の行為又は申請等の行為とみなす。
附 則(平成14年条例第20号)
この条例は,平成14年4月1日から施行する。
附 則(平成14年条例第21号)
この条例は,平成14年4月1日から施行する。
附 則(平成20年条例第18号)
1 この条例は,平成21年4月1日から施行する。ただし,第1条中盛岡市子ども科学館条例第6条第2項の改正規定,第2条中盛岡市原敬記念館条例第7条第2項の改正規定及び第3条中盛岡市先人記念館条例第7条第2項の改正規定は,平成20年4月1日から施行する。
2 この条例の施行の際第1条から第4条までの規定による改正前のそれぞれの条例(以下「改正前の各条例」という。)の規定により教育委員会が行った許可で現にその効力を有するもの又はこの条例の施行の日(以下「施行日」という。)前に改正前の各条例の規定により教育委員会に対してなされた申請で施行日以後において指定管理者が行うこととなる業務に係るものは,指定管理者が行った許可又は指定管理者に対してなされた申請とみなす。
3 第1条から第4条までの規定による改正後のそれぞれの条例の規定による指定管理者の指定の手続及び当該指定の告示は,施行日前においても行うことができる。
附 則(平成22年条例第41号)
この条例は,平成23年2月21日から施行する。
附 則(平成23年条例第32号)
この条例は,公布の日から施行する。
別表(第7条関係)

区分

個人入館料

(1人1回につき)

団体入館料

(1人1回につき)

一般

200円

120円

中学校生徒及び小学校児童

50円

30円


備考
1 団体入館料は,30人以上の団体で責任者のあるものについて適用する。
2 規則で定める日に規則で定める中学校生徒及び小学校児童が5人以上の団体で入館する場合におけるこの表の適用については,「50円」とあるのは「20円」と,「30円」とあるのは「10円」とする。
一部改正〔平成12年条例28号・14年21号〕