○軽井沢町の美しい環境を維持する条例
平成9年12月15日条例第30号
改正
平成20年9月30日条例第31号
軽井沢町の美しい環境を維持する条例
(目的)
第1条 この条例は、廃棄物の不法投棄を防止し、国際親善文化観光都市としての良き伝統を維持するため環境の美化推進を図り、もって快適な生活環境を確保することを目的とする。
(定義)
第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
(1) 土地所有者等 土地を所有する者若しくは占有している者又は管理する者をいう。
(2) 廃棄物 ごみ、粗大ごみ、燃えがら、汚でい、ふん尿(ペット動物のふんを含む。)、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体、飲料又は食料を収納し、若しくは収納していた缶、瓶、その他の容器、たばこの吸いがら、チューインガムのかみかすその他の汚物又は不要物であって、固形状若しくは液状のものをいう。
(町の責務)
第3条 町は、第1条の目的を達成するため、廃棄物の不法投棄の防止に関する施策(以下「施策」という。)を策定し、これを実施しなければならない。
(住民の責務)
第4条 住民は、廃棄物の散乱を防止するため、自ら生じさせた廃棄物を持ち帰り、自らの責任において適正に処分するよう努めるとともに、町が実施する施策に協力しなければならない。
(事業者の責務)
第5条 事業者は、自らの責任において事業活動を行うことにより生じた廃棄物の散乱を防止し、適正に処分及び啓発、その他の必要な措置を講ずるとともに、町が実施する施策に協力しなければならない。
(土地所有者等の責務)
第6条 土地所有者等は、その所有する土地若しくは占有している土地又は管理する土地における廃棄物の散乱を防止するために必要な措置を講ずることにより、当該土地の環境美化に努めるとともに、町が実施する施策に協力しなければならない。
(自動販売機による飲食料販売業者の責務)
第7条 町長が特に散乱を防止する必要があると認めて指定する飲食料容器(以下「指定容器」という。)に収納した飲食料を自動販売機により販売する者(以下「自動販売業者」という。)は、指定容器を回収するための適正な容器(以下「回収容器」という。)を設置し、回収された指定容器を適正に処理しなければならない。
2 自動販売業者は、その販売に係る指定容器の散乱を防止するため、啓発その他必要な措置を講じなければならない。
(自動販売機及び回収容器の届出等)
第8条 自動販売業者は、自動販売機ごとに自動販売機及び回収容器について、規則で定める事項を設置の日から20日以内に町長に届出なければならない。
2 町長は、前項の規定による届出があったときは、その届出をした者に対し、規則で定める届出済証を交付するものとする。
3 前項の届出済証の交付を受けた者は、届出に係る自動販売機及び回収容器の見やすいところにその届出済証を表示しなければならない。
(不法投棄の禁止)
第9条 住民及び事業者は、道路、河川、水路、ため池、公園、広場、その他の他人が所有する場所に廃棄物をみだりに捨ててはならない。
(立入り調査等)
第10条 町長は、この条例の施行に必要な限度において、指定した職員に次に掲げる行為をさせることができる。
(1) 他人の土地に立入り、当該土地において行われている行為の状況を調査又は検査させ、若しくは関係者に対し必要な指示又は指導をすること。
(2) 関係者に対し必要な報告を求め、又は事情を聴取すること。
2 前項の場合において当該職員は、その身分を証する証明書を携帯し、関係者の請求があったときは、これを提示しなければならない。
(勧告)
第11条 町長は、第9条の規定に違反した者に対し、必要な措置を講ずべきことを勧告することができる。
2 第9条の規定に違反した者が特定できない場合は、不法投棄された土地所有者等がその廃棄物を除去することを勧告することができる。
(措置命令)
第12条 町長は、前条第1項に定める勧告に従わないときは、その者に対し必要な措置を講ずべきことを命令することができる。
(罰則)
第13条 前条の規定による命令に違反した者は、10万円以下の罰金に処する。
(補則)
第14条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は町長が別に定める。
附 則
(施行期日)
1 この条例は、平成10年4月1日から施行する。
(経過規定)
2 この条例の施行の際、現に自動販売機により容器入り飲食料を販売している者は、回収容器について規則で定める事項を条例施行日から30日以内に町長に届出なければならない。
附 則(平成20年9月30日条例第31号)
この条例は、平成20年10月1日から施行する。