○深谷市安心安全まちづくり条例
平成18年6月29日条例第270号
深谷市安心安全まちづくり条例
(目的)
第1条 この条例は、安心で安全なまちづくりを推進するため、安心で安全なまちづくりに関する基本的事項を定め、子どもの安全を確保し、青少年の健全育成を推進し、及び善良な風俗環境の保持を図り、もってすべての市民が安心して安全に生活することができる地域社会の実現に寄与することを目的とする。
(基本理念)
第2条 安心で安全なまちづくりは、市、市民及び事業者等(市の区域内に所在する土地、建物等の所有者及び管理者を含む。以下同じ。)がそれぞれの役割を果たし、相互に助け合い、及び協力することにより行われなければならない。
2 市、市民及び事業者等は、自らの地域は自らで守るという連帯意識の下に、安全に配慮した都市環境の整備及び安心して生活することができる地域社会の形成に努め、子どもの安全の確保及び青少年の健全育成に留意し、自主的又は自発的に地域の安全を確保するための活動を積極的に推進しなければならない。
(市の責務)
第3条 市は、前条に規定する基本理念(以下「基本理念」という。)にのっとり、安心で安全なまちづくりを実現するために必要な施策を総合的に推進する責務を有する。
2 市は、前項に規定する施策の計画及び実施に当たっては、警察署等から意見を聴くとともに、協力を求め、密接な連携を図るものとする。
(市民の責務)
第4条 市民は、基本理念にのっとり、地域社会における連帯意識を高めるとともに、相互に協力して、安心で安全なまちづくりについての自主的な活動に努めるものとする。
2 市民は、安心で安全なまちづくりに必要な知識及び技術を積極的に習得するよう努めるとともに、自らの安全の確保に努めるものとする。
3 市民は、市がこの条例に基づき実施する安心で安全なまちづくりに関する施策に協力するよう努めるものとする。
(事業者等の責務)
第5条 事業者等は、基本理念にのっとり、その所有し、又は管理する施設及び事業活動に関し、自らの安全の確保に努めるとともに、当該施設の周辺の巡回、清掃その他の活動を行うことにより、地域の安心で安全なまちづくりの環境の整備に努めるものとする。
2 事業者等は、市がこの条例に基づき実施する安心で安全なまちづくりに関する施策に協力するよう努めるものとする。
(推進体制の整備)
第6条 市は、安心で安全なまちづくりを推進するため、市、市民、事業者等及び警察署等が意見を交換し、及び相互に協力することができる体制を整備するものとする。
(子どもの安全の確保及び青少年の健全育成)
第7条 市は、子ども及び青少年を取り巻く生活環境の整備を図るとともに、市民、事業者等及び警察署等と連携し、子どもの安全の確保及び青少年の健全育成に関する施策を計画的に推進するものとする。
(違法な性風俗営業への場所の提供の禁止)
第8条 何人も、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第28条第1項又は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例(昭和59年埼玉県条例第47号)第9条の規定により、禁止されている営業の用に供する場所を提供してはならない。
(迷惑ビラ等の除却及び廃棄)
第9条 何人も、埼玉県迷惑行為防止条例(昭和38年埼玉県条例第47号)第11条第2項の規定に違反して、はり付けその他の方法により掲示され、又は配置された迷惑ビラ等(同条第1項に規定する迷惑ビラ等をいう。以下この条において同じ。)が、ビラ、はり紙又ははり札(紙製のもので、針金、ひも等により容易に取り外すことができる状態で、工作物等に取り付けられているものに限る。)であるときは、その違反に係る迷惑ビラ等を除却し、及び廃棄することができる。
附 則
この条例は、平成18年7月1日から施行する。